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【目次】(「BOOK」データベースより)
水防体制の変遷/川の基礎知識と災害危険性の見方/水害の発生状況と治水対策の動向/水防活動にあたって/水防工法/水防以外の活動/水防ノウハウ/水防体制のあり方/水防活動実態/地域社会における水防への取り組み/より良い水防活動へ向けて/水防用語集 |
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、河川の自然環境を保全・復元したいと考えている現場の河川技術者、市民グループあるいは学生を対象に、河川の自然環境を保全・復元する際の基本的な考え方および参考となる事例について取りまとめたものである。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 近年の河川環境の変化と河川整備/2章 河川の自然環境の保全・復元目標はどうとるべきか/3章 保全・復元を図る前に知っておくべき基本的事項/4章 保全・復元の際の基本的考え方/5章 多自然型川づくりの事例/対談 川のことは川に習え
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
今回の解説改定は、河川法や構造令等の改正、技術基準類の見直し、現在までに得られた技術的知見及び現場での運用等を勘案し、現時点における構造令解説の具体的記述を行ったものである。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 総則/第2章 ダム/第3章 堤防/第4章 床止め/第5章 堰/第6章 水門及び樋門/第7章 揚水機場、排水機場及び取水塔/第8章 橋/第9章 伏せ越し/第10章 雑則/参考 河底横過トンネル/付
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
水倫理、治水、水資源、生態/流域環境などの視点から、従来の河川工学の枠組みを超えた河川計画・流域管理の体系をすべての河川関係者に提示する。これからの河川について考えるための羅針盤。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 総論編(潜在自然概念の河川計画への展開)/第2部 治水編(計画洪水流量/安全な河道の設計と洪水被害軽減策の動向/自然の不確定性と河川計
画)/第3部 水資源編(流域水循環の保全/地球環境と日本の水資源)/第4部 生態/流域環境編(水界の生態解析の基礎/生息域の健全性に関わる評価
ほか)/第5部 総合管理編(経済評価/住民参加と合意形成)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
水質は改善しつつあるものの、四季に変動することで生き物を支えた本来の姿は失われ、河は単なる「水路」と化している。21世紀が環境の世紀と言うのな
ら、防災と流砂環境の改善を両立させた、新しい治水学が必要なのだ。河川毎の緻密な流砂環境の評価に基づき、国際的な取り組みにも学びながら、斬新な河川
整備を提起する画期的試み。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 21世紀の川づくり/第2章 流砂環境の現状と課題/第3章 流砂環境の実態分析/第4章 流砂環境復元のための流砂系マネジメント/第5章 流砂環境評価の基礎理論/第6章 土砂流出予測法/第7章 河川変動の評価法
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
全国の実践と、生態系、空間、都市・地域の視点からとく、これからの川づくり、課題と展望。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 多自然型川づくりをめぐる経過と展望(川づくり、河川整備の経過/従来の川づくり、河川整備の基本事項/従来の多自然型川づくりの基本事項/多自
然型川づくりの問題点と今後の展望)/第2章 多自然型川づくりを越えて 自然河川工学からの展開(川の構造と河川生物の関係/多自然型川づくりの生態学
的な問題点/自然河川工学論(水の力・水の自由度を考慮した河道計画)/自然河川工学の実践/自然河川工学の実践例)/第3章 多自然型川づくりを越えて
空間デザインからの展開(いい川とは何か/河川の空間デザイン/川の自然回復と空間デザイン実践例)/第4章 多自然型川づくりを越えて 都市・地域、
流域圏からの展開(自然的空間としての川の利用と活用-日常化・常設化、教育・福祉・医療での利用/都市・地域の「空間としての川」の再生、利用/渇水、
洪水、水質対策/生物のすみ場としての河川/自然と共生する流域圏・都市の再生)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
今日、河川・湖沼の改修と管理においては、治水・利水だけでなく、自然環境の保全も法律的に位置づけられた。しかし、洪水などの災害防止という面からみる
と、その折り合いにはまだ多くの課題があるようだ。本書では、生きものたちの「すみ場」の階層を構造的に捉えることで改修・管理において、生態学的・工学
的情報を総合的に判断することができることを事例を通して提言した。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 はじめに/2 「多自然型川づくり」とすみ場の保全/3 多様なすみ場をもつ日本列島の自然/4 すみ場とは-その階層構造/5 すみ場の姿/6 河川管理とすみ場の階層/7 すみ場の地図/8 すみ場保全における「必然性」と住民参加/9 すみ場保全の事業
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【詳細】
どうすれば川づくりがまちづくりになるのか?本書では、そのヒントをたくさんの事例に求め、整理を試み た。まず1章では、これまでの川づくりの変遷や行政の役割の変化などに触れながら、単に川を物理的にいじるだけの川づくりをするのではなく、まちづくりと
いう広い視点でみたときに、これからの川づくりにどのような可能性があるかについて考察している。2章から13章では、我われが訪れた全国の興味深い事例
を一つずつ紹介している。14章では、そうしたまちづくり的川づくりのヒントを整理するとともに、今後の川づくりのあり方についての提言を行なっている。
また15章では、本書の執筆に参加したメンバーの紹介を兼ねて、事例調査のあとで行なった川づくりをめぐる座談会での議論を掲載している。
目次 : 川 づくりをまちづくりに/ 近自然・児ノ口公園―川があって、3点セットのない緑の都市公園/ 一の坂川―街の真ん中でホタルを見られる川/
博多川灯明ウォッチング―まちへの思いが川面をステージに変えた/ 樋井川―洗剤事件が呼び覚ました、まちづくり的川づくりの行方/ ナワテ通りと女鳥羽川―「まちづくり」にあって「川づくり」になかったもの/
じげの川づくり―「全住民参加」で川づくりを地域づくりに/ 城原川―女性技術者の細やかな心配りが地域の原風景を再生させた/ 精進河畔公園―行政の境界を越えて川と公園を一体化/
茂漁川―市が前に出て復活させたモイチャン〔ほか〕 |
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「いい川」ってどんな川? 市民、行政…「川の日」ワークショップや研究会に関わった人たちが、「いい川」「いい川づくり」の視点・考え方をそれぞれの切り口で論じる。川を育むココロと方法を考えよう。 |
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ふるさとの川整備事業は、従来、国や県のイニシアチブで実施されていた河川事業に地元市町村や住民の方々の参加を求めるシステムの試みとして、昭和62年
度に「ふるさとの川モデル事業」として創設されました。平成8年度からは、良好な水辺空間の形成を目的に実施されていた「都市清流復活総合モデル事業」
と、「せせらぎふれあいモデル事業」とがふるさとの川モデル事業に統合され、かつ直轄管理区間も整備対象に加えられ、名称も「ふるさとの川整備事業」と改
められました。本書は、すでに認定された177河川の中から、事業展開が順調に行われている所や住民参加による熱心な取り組みがなされている河川を事例
に、さまざまな角度から事業への取り組みを紹介しています。さらに本書では、平成5年度以降に認定されたふるさとの川整備河川の計画概要についても既刊と
の継続性を配慮して取りまとめています。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 ふるさとの川整備事業の取り組み(ふるさとの川整備事業の現状/事業が果たした役割 ほか)/2 人・まち・川をつなぐ工夫(川づくりにおける創意工
夫/住民参加の試み ほか)/3 ふるさとの川整備計画の紹介 平成5年度以降の認定河川(旧中の川/斎川 ほか)/参考資料(ふるさとの川整備事業の実
施について/ふるさとの川整備事業実施要綱の運用について ほか)
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