環境の専門家集団(日本水環境学会の環境教育活動グルー プ)が中心になってまとめた実践型の環境教育ガイドブック。身近な川の環境を調べ、問題を見つけ、自分たち川の環境目標を作り、自治体といっしょになって 問題解決をめざしていくことで、人とまち、川、自然の関わりを再発見できる。実際に水辺で自然に触れあいながら調査し、自分たちで市民環境基準・目標まで をつくることができる。31の事例をすぐに実践できるよう、それぞれ対象学年、人数、時間、場所、準備など、具体的な行動のための情報とその解説をまとめ た。

目次 : 第1章 川を楽しむために(川の魅力/ 川の姿 ほか)/ 第2章 川との新しいつきあい方(調査から行動へ/ 市民環境基準をつくる ほか)/ 第3章 「川」の活動(川の親しむ/ 川を知る ほか)/ 第4章 さらに深く知りたい人のために(安全について/ 水の七不思議 ほか)
【送料無料】川の環境目標を考える

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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 河川環境の目標設定の考え方(河川環境の質とその変遷の概要/河川環境の潜在的な状態と目標/河川環境の目標設定/河川環境の目標設定の流れ(概 要)/河川環境の目標設定において留意すべきこと)/第2章 河川環境の目標設定の流れ(集団検診(「現状の把握」、「現状の評価」)の段階/精密検査 (「将来予測」、「保全・再生の必要性の検討」)の段階/治療(「具体的な対策の検討」、「対策の実施」)の段階/経過観察(「フォローアップ」)の段 階)/第3章 集団検診(現状の把握と評価)の方法(現状の把握の方法/現状の評価/今後の課題)/第4章 精密検査(将来予測と保全・再生の必要性の検 討)(歴史的変遷の整理/インパクト-レスポンスの想定・検証/原因の検証と将来予測/保全・再生の必要性の検討)/第5章 治療から経過観察まで(対策 の実施やフォローアップの事例)(治療方法の選定/経過観察/治療プログラムの事例)
【送料無料】 川の総合学習(3冊) 【単行本】

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「総合的な学習」のテーマに選ばれることの多い「川」の見方を、わかりやすく解説しました。日本人には なじみの深い「川」を多面的に捉え、そこからどんな課題を見つけ、何を調べ、何を学び取ることができるのか、実践例をまじえてやさしく紹介しています。川 の歴史、文化、働き、環境などのテーマ別に、子どもたちが自然と興味を持ち、自主的に課題を見つける手助けになる内容になっています。
【送料無料】河川環境の保全と復元

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価格:4,515円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、河川の自然環境を保全・復元したいと考えている現場の河川技術者、市民グループあるいは学生を対象に、河川の自然環境を保全・復元する際の基本的な考え方および参考となる事例について取りまとめたものである。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 近年の河川環境の変化と河川整備/2章 河川の自然環境の保全・復元目標はどうとるべきか/3章 保全・復元を図る前に知っておくべき基本的事項/4章 保全・復元の際の基本的考え方/5章 多自然型川づくりの事例/対談 川のことは川に習え

目次 : 第1章 日本の河川、世界の河川/ 第2章 治水/ 第3章 河川環境/ 第4章 河川構造物/ 第5章 水資源/ 第6章 空間としての河川、流域圏/ 第7章 広い意味での河川の管理
【送料無料】河川計画論

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価格:6,300円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
水倫理、治水、水資源、生態/流域環境などの視点から、従来の河川工学の枠組みを超えた河川計画・流域管理の体系をすべての河川関係者に提示する。これからの河川について考えるための羅針盤。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 総論編(潜在自然概念の河川計画への展開)/第2部 治水編(計画洪水流量/安全な河道の設計と洪水被害軽減策の動向/自然の不確定性と河川計 画)/第3部 水資源編(流域水循環の保全/地球環境と日本の水資源)/第4部 生態/流域環境編(水界の生態解析の基礎/生息域の健全性に関わる評価  ほか)/第5部 総合管理編(経済評価/住民参加と合意形成)

【送料無料】21世紀の河川学

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価格:3,990円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
水質は改善しつつあるものの、四季に変動することで生き物を支えた本来の姿は失われ、河は単なる「水路」と化している。21世紀が環境の世紀と言うのな ら、防災と流砂環境の改善を両立させた、新しい治水学が必要なのだ。河川毎の緻密な流砂環境の評価に基づき、国際的な取り組みにも学びながら、斬新な河川 整備を提起する画期的試み。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 21世紀の川づくり/第2章 流砂環境の現状と課題/第3章 流砂環境の実態分析/第4章 流砂環境復元のための流砂系マネジメント/第5章 流砂環境評価の基礎理論/第6章 土砂流出予測法/第7章 河川変動の評価法

【内容情報】
本書は、海域を除き、水域を湖沼、河川および排水路に大きく分け、それぞれでの水質浄化技術を系統的に まとめると同時に、特に、今日、水域の浄化において焦眉の急が告げられている窒素およびりんの除去技術について、実用化での事例はきわめて少ないが、その 緊急性から、紙面を少なからず割いて言及している。

目次 : 第1章 水域の汚濁と自浄・自濁作用/ 第2章 水質汚濁の現状と防止対策/ 第3章 生活排水の対策と現状/ 第4章 水域浄化の取り組みと現状/ 第5章 水域浄化の対象物質と目標/ 第6章 湖沼の浄化技術と事例/ 第7章 河川の浄化技術と事例/ 第8章 排水路の浄化技術と事例/ 第9章 窒素およびりんの除去技術と事例
【送料無料】河川環境の指標生物学

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【目次】(「BOOK」データベースより)
1 河川の指標生物(昆虫類(環境指標としてのトビケラとその研究の現状/水生甲虫類の生態、生息環境、指標性 ほか)/昆虫以外の無脊椎動物(水生ミミ ズ類と水質環境/水生無脊椎動物と淡水環境-水質から景観へ ほか))/2 生物指標をめぐって(水生昆虫から河川環境を判定する-日本版平均スコア法の 紹介/全国レベルの水質環境と生物指標-河川水辺の国勢調査と水質データベースの統合 ほか)/3 河川における調査法と生物学実習(生物指標のための肉 眼的底生動物調査/河川生物の実習と生物指標の計算)
【送料無料】河川と自然環境

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書では、近年普及してきた“河川の自然復元”の動きを、「多自然型川づくり」を中心とする実際の例も踏まえ、その考え方、施工上の工夫や留意点も交えて 必らずしも河川を専門としない一般の土木技術者にもわかりやすく解説する。それを意識して「河川の基礎知識」という記事もある。河川は、土木や公共事業の 分野でも自然性が強く、いささか特殊な分野ではあるが、本書で述べられている河川の近年の動き(やや試行錯誤的)は他分野における活動にとっても方法論の モデルとして何がしかの参考になるだろう。

【目次】(「BOOK」データベースより)
河川と自然環境-最近の河川行政の方向/自然と調和した川づくり-多自然型川づくり/多自然型川づくりにおける河道計画の考え方/多自然型川づくりのため の施工と現場の工夫/より豊かな水辺環境の創造-ワンドづくり、ビオトープづくり/魚がのぼりやすい川づくり/ダムと自然環境/北川激特事業における良好 な河川環境の保全・復元を目指した川づくり/森と調和した河川づくり-大和市引地川公園生きものとの共存/千曲川の多自然型川づくり〔ほか〕