福田川のそうじ高丸小学校 村上遥香
(神戸市作文コンクール入選作品)


 お父さんの友だちに、福田川の掃除のことを誘われて、私と妹はお父さんと一緒に、福田川の掃除に行きました。

 私は、初めて福田川に入りました、最初のうちは、泥がついてとても気になりましたが、缶や袋を拾っていると、あまり気にならなくなりました。

 ゴミの中で特に多かったのは、タバコの吸いがらでした。吸いがらは草の間や、草のまわりに多かったです。

 その次に多かったのは、あめの袋やお菓子の袋でした。お菓子の袋は、長い草の間やコンクリートの水がたまっている場所にも多かったです。

 私がゴミを拾っていると、何か鉄の小さな物が私の頭に当たりました。そして、頭からはねて川に落ちました。私は、
「なぜ、みんな川にいろんな物を捨てるのだろう。」
と、思いました。なぜなら、川にゴミを捨てれば捨てるほど川の水が汚れるからです。

 十時になると、ゴミ集めが終りました。ゴミは、もえるゴミ・燃えないゴミ、・缶・ペットボトルに分けました。ゴミ袋の数が多くてびっくりしました。

 私は、月に一度掃除をしていると聞いたので、来月も掃除に来て福田川をきれいにしたいです。